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ダメと言わなくても、ちゃんと「子どもに伝わる」話しかた

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書籍「いい親よりも大切なこと~子どものために“しなくていいこと"こんなにあった!~」(著:小竹めぐみ・小笠原舞)より、全7回にわたり、「親子がもっとハッピーになれるヒント」をご紹介します。第5回目は、「子どもとのコミュニケーションの仕方」について。

無意識の口グセに要注意!

子どもによく「だから言ったでしょ!」ばかり言ってしまう、と悩んでいるママがいました。

この口グセに気づいたのは、上のお兄ちゃんが妹にそう言って聞かせるシーンを見たからだったとか。

口グセは、自分自身が一番わかっていないもの。

でも、その言葉をいつも聞いている子どもに与える影響を考えると……。改めて、自分の口グセに向き合ってみようと思うのではないでしょうか。

身近な人に聞いてみるのもいいですが、携帯電話などを使って録音してみるのもおすすめです。

「何度も『わかった?』と言っていた」とか、「自分ばかり話していた」など、きっと気づけることがあるでしょう。

子どもは外国人だと思ってみる

口グセに加えて、子どもに対してママが言いがちなのが、「今日どうだった?」という大ざっぱな質問です。

園での生活の様子を知りたくて、ついこんな聞き方をしてしまうこと、ありますよね。でも、相手は子どもだということを忘れないでください。

大人だって、習ったばかりの外国語で「今日どうだった?」と聞かれても答えにくいと思いませんか?

たとえば、「今日のご飯は美味しかった?」とイエス・ノーで答えられる質問だとどうでしょうか?イエスと答えた後に、「この料理が美味しかった」と、具体名を出して話を膨らますことができると思います。

質問をしたいときは、相手が答えられるような聞き方を、ぜひ心がけてみてください。

「ダメ!」と言わなくても伝わる方法

子どもにも、ちゃんと届くように伝えるには、幾つかのルールがあります。

まずは、否定語を使わないこと。否定語を使うと、子どもの自尊心が傷ついてしまいます。

それに、否定語を使わない方が、実は子どもがすんなり理解できるのを知っていますか?

たとえば、子どもが走り出したとき、「走らないで!」と注意してしまうと思います。


でも、子どもは「走らないで」と言われただけでは、その代わりにどうすればいいか思いつきません。大人のように、「止まる」か「歩く」という選択肢が即座に出てこないのです。

だからこそ、「走らないで」ではなく、「歩こうね」と、子どもにしてほしいことを具体的に伝えてあげる。大人が「子ども目線」に合わせて言い換えるだけで、子どもに届きやすくなるのです。

こんなふうに、ちょっと意識を変えれば子どもに伝わりやすくなるポイントをまとめてみました。次の図をぜひ参考にしてみてくださいね。

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こどもみらい探求社

・合同会社こどもみらい探求社 共同代表 小竹 めぐみ
保育士をする傍ら、家族の多様性を学ぶため、世界の家々を巡る一人旅を重ねる。 特に、砂漠の 民とアマゾ...

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