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公開 2015年04月22日  

年子兄弟って、大変?年子だからこそ感じる子育てのメリット

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なかなか授からなかった一人目から、なぜかすぐに授かった二人目まで1年半。学年でいうと、年子の姉妹を持つママです。姉妹が、小6、小5になった今、年子でつくづく良かったと感じることもあります。それは・・・

出典:https://instagram.com/p/0rcf--tV7R/

赤ちゃんの時は、てんてこまい

正直、0歳、1歳児の時は、それなりに大変でした。2人同時に抱っこしていることもしばしば。下の子の首が座るまでは2人まとめて抱っこできないので、どちらかを泣かせっぱなしにすることもありました。



家から、徒歩5分のスーパーに行くのも 半日仕事。おむつを2人分買うのが嫌で、上の子は早々におむつをはずしました。

トイレトレーニングの時は、落ち着いて食事をすることもできませんね。「おしっこ?」と思ったら、すぐにトイレに連れて行く!「おしっこ」と言われたら、すぐに連れて行く・・・出ない。また言われる・・・の繰り返し。お風呂も ゆっくりなんて入れません。その時その時、工夫して入っていたと思います。自分は、湯船にゆっくり浸かることはできませんし、もちろん、髪はショートカット。乾かす暇がなかったので、自然乾燥できる髪型です。



いつになったらゆっくり寝られるの?と思っていました。その頃の、私の夢は【まとめて8時間寝ること】でした。

幼稚園生活はあっという間

フリーランスのお仕事をしていたので、保育園ではなく、幼稚園に入れることに決めた私。上の子は2年保育、下の子は3年保育と決め、同時入園をしました。

それまでは、仕事先の託児所に預けたり、ママ友に助けてもらったりしながら、なんとか頑張りました。ですので、入園式は1回。そこから2年間は、行事がひとまとめにやってきます。参観日も一緒。半分ずつしか見れませんが、別段問題ありません。個人懇談ももちろん同じ日に合わせてくださるので、1度で済みます。



これが、中学生、小学生と園児に分かれてると、もれなく行事はそれぞれありますね。運動会、音楽会、お遊戯会などなど。園が同じタイミングですと、たとえば運動会には2人が出ているので、見どころ満載!退屈している暇はありません。幼稚園というのは、ママにとって負担がかかることも多いのですが、一気に終わりました。

小学生になるともっと楽になります

小学校の入学式では、学校によるかと思いますが、2年生が1年生を歓迎する歌や合奏を行います。つまり、この2年生の歓迎の出し物(?)を、見れるのです。下の子の入学式の時は、そちらの方が感慨深く、早くに行って、一番前の席を確保し、2年生のお姉ちゃんの歓迎の歌を見たものです。



卒業式は、逆のパターンになります。5年生が6年生を見送るので、家族全員参列です。卒業や入学が連続するので、スーツは同じものでも、デザインが古くなっているということもありませんね。

兄弟にとっては?

母親である私が頼りないので、姉妹は協力し合ってやってるようです。

お弁当や体操服を反対に入れてしまうことも多々ありました。そんな時にお互いの教室を行ったり来たりするのは当たり前。二人でお留守番をすることも多いので、お互いに頼りにしあっています。もちろん喧嘩もしますが、年が近い兄弟というのは、時に親友であったり、上下が入れ替わったり、独特の関係性を築いているようです。

働く母親にとっては、行事がひとまとめに済むというのは、大変ありがたいこと。お弁当の時期も、ひとまとめ!これから成長するに従い、またライフサイクルは変化しますが、子どもたちの歳が近くて、本当によかったとつくづく思います。そして、今は、【8時間まとめて寝る】という夢を達成しましたよ♪

年子って大変そう・・・と思っているプレママ、ママさんにぜひ、年子の良さも知って参考にして頂けたらと思います。

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