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公開 2017年01月11日  

成長の基準から、遅れる我が子。「もう3歳なのに…」と焦ってしまう日々でした。

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子どもの成長は親にとってとても喜ばしく、楽しみの一つでもあります。一人目の育児の時は特に。しかし1歳半頃から、遅れ始めた長男の成長に少しずつ焦りを感じるようになり…


初めての育児で1番の楽しみは、子どもの成長

1歳過ぎまで順調に成長してきた長男。

基準となる"成長の目安"よりも、早くにできることが増えていくので

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なんて、思うこともありました。

しかし1歳半頃から"成長の目安"よりも、できることが遅くなったように感じ

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次第に、成長が早かった頃は気にならなかった「周りの子の様子」が気になるように。

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それからは…

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"基準"に縛られてしまい、焦ったり悩んだりすることが多くなりました。

ところが、次男1歳3ヶ月の頃

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長男の時は同じ月齢でできている子がいるなら、長男にもできるはず。できないとおかしい。

と思いながら過ごしていたのですが、

次男の時には
「遅い子もいるんだから大丈夫」
「そのうちできるようになる」


と思えるようになっていたことに気がつきました。

それはゆっくりだけど、自分のペースで成長している長男の様子を見ていたからなのです。

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まだ生まれてから、たったの3年

できないことがあって当たり前だし、これからの長い人生で一生できないわけじゃない。

できることに目を向けて伸ばし、
できないことはゆっくり、できるようにすればいい。


大人でも運動が苦手な人、計算が苦手な人、手先が不器用な人がいるんだから。

できるようになるためにサポートはしていきますが、肩の力を抜いて「この子にはこの子のペースがあるんだ」と改めて思えるようになりました。
そうすることで私も長男もぐんと過ごしやすく、また私自身の焦る気持ちも軽くなりました。

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