※2022年7月13日〜14日(コノビー公式Twitterより)
1位は「食べない」(50%)で、「迷っている」(34.2%)が続きました。
明確に「食べる」と答えたパパママは、わずか15.8%。
うなぎの購入を決めかねている層がすべて「食べる」に移るとは考えにくいので、土用の丑の日にうなぎを食べないパパママが多いのですね。
それもそのはず。
スーパーの魚売り場を見ると、国産うなぎの蒲焼きはなんと2000円超え…。
ひとり暮らしならともかく、家族がいるとなると蒲焼き1枚だけでは足りないので、2枚以上は買うことになります。
となると、うなぎの蒲焼きで4000円〜6000円かかることに。
昔はもっとリーズナブルだった気がするのだけどなぁ。
さんまと同じく、うなぎも高級魚になってしまいました。
とはいえ、たしかに値段は高いものの、土用の丑は季節の行事ではありますし、あの香ばしい香りとタレのあまーい香りを嗅ぐと食べたくなってきます。
うなぎ独特のぬめりはお子さんの好みではないかもしれませんが、「土用の丑の日には、頭に『う』がつく食べ物を食べる。中でもうなぎを食べる日なんだよ」と、季節行事を教えるきっかけにはなりそうです。
そういえば、コノビーライターの粥川結花さんは記事の中で「あなごでの代用」について触れていました。
形も食感も、うなぎに似ていますしね!
ちなみに土用の丑にはうなぎや「う」がつく食べ物だけでなく、土用しじみも有名です。
土用の丑にうなぎを食べるようになったのは江戸時代ですが、それ以前にはしじみをよく食べていたそうですよ。
現代の夏は江戸時代の夏とは比べ物にならないくらい暑いでしょうけどね。
体に良いものを食べて、健康に過ごしたいですね!
アンケートにお答えくださり、ありがとうございました。
(コノビー編集部:そのべ)